大丈夫、積んでる

さうざんどますたーになれなくて

エル・コシマノ「サスペンス作家が人をうまく殺すには」

売れない作家が、ファミレスで編集者と次回作のプロットを練っていたら、それを聞いていたお客に殺し屋と勘違いされ夫殺しを依頼されて……

コメディちっくな始まりだけど、偶然というには踏み込んでるけど、危ない橋を渡っていたら、やってないことがやったことになる展開が面白い。

気づけば事件がどんどん大きくなる展開は笑ってしまう。楽しかった。